「鎌倉から葉山へ・・・」
パソコンの調子がちょっとおかしい?!
というより、私自身がいまだにパソコンに慣れていないのか???
写真の縮小がうまくいかず、貼付ができなくなってしまった。
前置きが長くなってしまいましたが、要は写真が載せられず…どうしたものかと…
まっ、とりあえずナシで先日の一日を。
以前、青山のインテリア・家具ショップ「AIDEC」に展示されている自作の花器をご覧になった三井ホームのインテリアコーディネーターの方が当アトリエに来られ、鎌倉でのモデルルームに使いたいと、作品4点をお求めくださった。
初秋にオープンされた展示場で、どんな感じに使っていただいたのか。。。
秋も深まった先週、イチョウの黄色い絨毯を踏みしめながら友人と出かける。そのモデルルームは、すべてが凝っていた。どちらかというと一般家庭の人が住むというより、ゲストハウスといった趣。
*写真のほう、何とか別方法でUP可能になったので、とりあえず*
私も以前、モデルルームの仕事を何件かさせていただいたことがある。家という器があり、そこに何をどのようにアレンジしていくのか、それらすべてのインテリアをまかされることは難しさもあるが、それ以上にとてもワクワク楽しませてもらったことを思い出した。
さて、それから人込みをかき分け小町通りをかなり歩いたところで「鎌倉GALLERY B」へ着く。通りから少し入った静かな場所にある天井の高い素敵な空間は、この4月オープンしたばかりらしい。ここで友人の小宮求茜さんが、書展を開かれている。このゆったりとした広いスペースに、大きな秀作が映えていた。ご本人もいつものように個性的な着物姿が美しく、ますます輝きを放っていらっしゃった。
それから少し移動し、葉山のMさんに会いに行く。実は二ヶ月前、心から信頼しあえる友が癌の発病から半年も経たないうちに突然亡くなったしまった。Mさんは、友の妹さんで私と同い年。姉妹とは十数年前からの知り合いだが、共にアーティストとして折々にたいせつな話しができるたいせつな友。「片腕を失ったようで…」というMさんの言葉を聞くと、人ごとではなく心が痛む。
「命って何だろう・・・ 生きるって・・・」
たいせつに。。。生きたいね。
2010.11.20 | | Comments(0) | プライベート