「残暑お見舞い申し上げます」
こころなしか、朝夕秋の気配を感じますが・・・
と思ったら今日は、またジリジリとした真夏の陽射し。
思わず降ろした和紙のブラインドに写ったシルエットはベランダの娑羅の木
そして、そこに巻き付いてる夕顔。
セミの声も夏を惜しむかのように、朝早くから賑やかです。
夜になると、小さく秋の虫の音も聞こえてきました。
実は8月に入って毎日、3年ぶりの陶芸に目白まで通っています。
谷中霊園の桜並木を抜け、日暮里の駅を使う道すがら
遠くに見える高い空を眺めたり、日が落ちかけたなかで聞こえてくる虫の聲を聞いたり・・・
秋の訪れが待ち遠しいこの頃です。
3年ぶりの初日に作った花器5個の途中作品
2010.08.15 | | Comments(0) | 季節